半田めんのおいしい理由

手延べがつくるコシと喉ごし。太いからこそのうまさがある。

①半田めんの美味しい理由「麺の太さ」

半田めんの特徴が、麺線の太さ。一般的なそうめんは直径が1.3ミリ未満ですが、半田めんは約1.4~1.6ミリあります。その太さの理由は、その昔、吉野川の船頭が冬の仕事の少ない時季に、奈良の三輪から技術を持ち込み、自分たちで食べるためにつくったものが原形になったといわれています。自家用なので手間をかけず、本来のそうめんの細さにまで延ばす必要がなかったのです。そして、国の定める基準ではひやむぎに分類されてしまう太さですが、三百年余続く伝統製法と技術の継承により、つるぎ町(旧半田町)で作られたもののみが半田そうめんと認められています。半田の風土を象徴する半田めん。船頭が食べていたあの頃のまま、太い麺のそうめんが今もこの地に守られ、受け継がれています。

小野製麺の定番といえば「手延 半田めん」。
手延めんならではの、弾むような歯ごたえとつるりとした喉ごしをお楽しみください。

②半田めんの美味しい理由「コシの強さ」

手延べ製法は、生地をひたすら一定方向に延ばして細い紐状にしていきます。この延ばしと熟成を繰り返し、延ばすと同時に撚りをかけながら麺状にすることで、麺棒で伸ばしてつくる手打ちにはない、手延べ独特のコシの強さが生まれます。そして、刃物を使わないので断面が丸くなり、のど越しも良くなります。コシの強さとツルツルの滑らかな食感が楽しめるのは、手延べ麺ならではのおいしさです。

小麦粉

撚りとは、手延べの特徴でもある“ねじる”こと。熟成させた生地をねじりながらひも状に延ばして熟成。これを繰り返すことによって、麺がらせん状になり、弾力が生まれ、伸びにくく、コシの強いめんに仕上がります。

「半田めん」はブレンド小麦粉、「特選」は胚乳の特定部分を挽いた小麦粉、「国内産」は香り高い北海道産小麦粉、「極み」は厳選した雑味の少ない最高級小麦粉をそれぞれ使用しています。

③半田めんの美味しい理由「一年中楽しめる」

小麦粉

半田めんのおいしさがさらに広がる、オリジナルの簡単&ヘルシーなレシピをご用意しました。
のどごしがよく、コシが強い半田めんは、主張の強い具材を合わせても麺が負けません。季節の野菜と合わせてヘルシーなサラダ風半田めんや、トマトの酸味が食欲をそそるイタリアン風半田めんなど、アイデア次第でごちそう麺に早変わり。時間をかけずに準備したい朝や昼も、ゆっくり贅沢に味わいたい夜も、いろいろなおいしさが味わえます。
半田めんは一年中あればうれしい、ご家庭の常備品。ご紹介のレシピにアレンジを加え、お客様ならではの一品をお楽しみください。

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④半田めんの美味しい理由「薬味でアレンジ」

小麦の香りと食感を大切にし、手延製法で丁寧に作る小野製麺の半田めん。そこに欠かせないのが、「薬味」という名脇役です。きゅっと冷やした麺に、香りと彩りをちょっと加える。それだけで味の幅がぐんと広がり、おいしさに変化が生まれます。視覚と嗅覚で鈍りがちな真夏の食欲を刺激し、食べ物の消化を助けるなど、さまざまな効果もあります。
麺を茹でている間にササッと薬味を用意して、いろいろな味で、半田めんをおいしくお楽しみください。

半田めんを引き立てるおすすめの薬味を見る

⑤半田めんの美味しい理由「種類が豊富」

小野製麺の定番といえば「手延半田めん」。一つひとつ丁寧に、手作業で巻いております。弾むような歯応えと、つるりとした喉ごしは手延べならでは。ひと噛みするたび、小麦の旨みが口いっぱいに広がります。

ギフト用には化粧箱と木箱入り商品がおすすめです。贈り主様が先様にぴったりの品物をお選びになって贈れるよう、商品の種類、量、詰め合せセットを豊富にご用意しています。

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半田めんの小野製麺
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